高齢猫への配慮その２ 足腰に無理をさせない

日当たりの良い窓や出窓にいるのが
好きな猫ちゃん、多いですよね。
我が家のにゃんこも出窓で昼寝が大好き。

しかし、この出窓は床からの高さが90cm強ある。

１０歳を過ぎた頃、通っていた獣医さんで
レントゲンを撮った時に
（にゃんこは乳び胸という病気になったことがあったので）言われた。

「しっぽの付け根あたりの骨が老化で弱くなってます。
高いところへの上り下りは補助台などをつけてあげて下さいね」　　　　　　　　　　　　　　　

見かけはそんなことを感じさせないほど動きもまだ敏捷だったけど
骨折でもしたら大変とすぐに使っていないメタルラックとクッションを使って
台を作り、出窓への上り下りはそこを経由させるようにした。

もうすぐ１５歳。
半年くらい前から、椅子に座っている私の膝にのっていて降りようと
飛び降りるときにも後ろ足がふらつくようになってきた。
最近は降りたそうな仕草をしたら抱きかかえて下ろしてやっている。

年とったんだなって思う
でも、歳をとるにつれて甘えんぼ度合いが増してきて
なんだかますます可愛いとも思う

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